- 1:ブラッシング
シャンプー前には十分なブラッシングをしましょう。
毛玉が多いようでしたら無理やり引っ張らず、少しずつとかします。
シャワーは犬の体に密着させて毛の根元からしっかりと全体を濡らします。
- 2:指の腹でマッサージ!
シャンプーは直接犬の体にふりかけて。もしかけにくければ、洗面器にお湯をはってシャンプーを薄めたものを体全体にかけましょう。
そして毛の流れに沿って上から下へ、指の腹で全身を良くマッサージします。そのままで2~5分待ちましょう。
顔は嫌がるところなので、最後に洗うとうまくいきますよ。
- 3:“すすぎは「密着シャワー」
すすぐ時もシャワーは犬の体に密着させて使います。
脇の下、内股はすすぎ残しやすい所なので注意して十分にすすぎましょう。
すすぎ残しがあると痒みのもとにもなります。
- 4:タオルでしっかり拭くと後がラク
手で犬の体を上から下へ軽く絞り、タオルで素早く拭きます。
タオルを替えてもう一度。ここでしっかり拭いておけば後が楽です。
ドライヤーは弱温風で犬から30cm位離します。ブラシでとかしながら、根元からしっかり乾かします。湿り気が残ると新たな皮膚病の原因になるので要注意。