- ノルバサンシャンプーは、他の薬用シャンプーと何がちがうの?
- ノルバサンシャンプー0.5は、他の薬用シャンプーに比べとても扱いやすく、日常生活でお使いいただけるのが特長です。
各種コンディショニング成分が入っているので、被毛の仕上がりはフンワリしなやかに。匂いもさわやかです。
保湿効果にも優れ、皮膚への刺激も低いので、“薬用=注意が必要”といったこれまでのイメージにとらわれることなく安心してホームスキンケアーに使用できます。 - シャンプーはなぜ必要なの?
- 一番大切なのは、いぬの皮膚・被毛を清潔に保つことです。
日本は高温多湿のため、有害な細菌や真菌(カビ)類が繁殖しやすく、皮膚トラブルの発生率がとても高くなっています。
菌の繁殖を防ぐためにも、日頃から抗菌効果のある薬用シャンプーを使って汚れを落し、皮膚をきれいにしてあげることがとても大事。
ノルバサンシャンプー0.5は、殺菌効果の高いクロルヘキシジン酢酸塩を配合した低刺激の抗菌性薬用シャンプー。洗浄効果と抗菌効果の相乗効果で、いぬの皮膚を健康に保つことができます。 - ペットが健康な時はどの位の頻度でシャンプーすればいいの?
- ブラッシングを正しく行っていれば、月1~2回で十分。
ただ、脂の分泌の多いダックスなど、少し体臭が気になる子は1ヶ月に3回位。
あくまでも被毛の状態を見ながら決めます。
ワンちゃんの臭いが気になり出したら、それがシャンプーのお知らせサインです。 - シャンプーを選ぶ時は、どんな成分が入っているものがいいの?
- 皮膚に全くトラブルがないのであれば、 美容シャンプーの中から、香りがきつ過ぎず、毛質のタイプに合ったものを選ぶと良いでしょう。
また、ワンちゃんの体臭が気になる時は、強い香りでごまかすのではなく、悪臭源となる菌の増殖を抑制できる抗菌性の薬用シャンプーで元から絶つことがお勧めです。
皮膚に合うものを選びたいのであれば、皮膚に関する体質(べトベトするあぶら症やカサカサしたフケ症など)がやや強く見られる場合、その性質をコントロールできるものを選びます。 - 人間用のシャンプーを使っても大丈夫ですか
- 犬の皮膚はたいへんデリケートで、その上被毛は、人間に比べて細く、もつれやすく、また、キューティクルもほとんどありません。
間違って、人間用のシャンプーを犬に使ったからといって心配はいりませんが、被毛が痛むのでやめましょう。 - どの位の温度のお湯で流せばいいの?
- 人の肘の内側にお湯を当て、熱くもなく冷たくもない温度(36~37度位)にします。水温が高すぎると、犬の呼吸がハアハアしますので注意しましょう。また小型犬は体温を奪われやすいため、冬場など震えているようなら少し水温を上げましょう。
- ペットを洗うとき、ゴシゴシ洗ってもいいですか?
- 強引にもみ洗いすると毛が絡んだり、切れたりして痛みます。毛の流れに沿って上から下に押し出すように、やさしく洗って上げましょう。
また被毛の痛みが気になる時は、コンディショニング成分配合のシャンプーを選ぶか、シャンプー後のリンスをお勧めします。 - 耳に水が入っても大丈夫ですか?
- 青梅綿(脱脂していない綿)で耳栓しておくといいでしょう。
健康な耳に水が入ること自体は問題ありませんが、湿ったままにしておくと外耳炎の原因になります。指に巻いたガーゼや綿棒でそっと耳道を拭いてあげましょう。
特に耳道に毛の生えている犬種では日頃から耳毛のお手入れをしておくと安心です。 耳にトラブルがあるときは、無理せず首から下だけシャンプーするなど工夫します。
また、耳はムレて菌が繁殖しやすいので、イヤークレンジングでやさしく定期的にお手入れしてあげた方がいいでしょう。